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ZOOM - スピリチュアル・ハート ほんとうのあなたを思い出すために
スピリチュアル・ハート ほんとうのあなたを思い出すために 野口慊三 著  ISBN978-4-88043-416-2 C0095
 定価(本体1300円+税)


46判・並製・定価1365円
総頁数208頁

「恐れから愛へ」と移行していく時代に、読んでもらいたい一書。
愛は無条件です。
愛は何も非難しません。
愛は善悪を識別しません。
愛とは心の温度です。
スピリチュアル・ハートは、
あなたの心の温度を上げる手助けをしてくれます。

 人類意識は「恐れから愛へ」とシフトチェンジしています。
 あなたが目覚めれば世界は変わります。

 あなたはライトワーカーです、
ライトワーカーとしての使命を思い出すために。


1・地球世界に愛のエネルギーを流し込むこと。
2.人類の心を暖めること。

ライトワーカーとして世界に愛をおくる前に、あなた自身の心を暖めてください。
ライトワーカーとしてあなたが最初にすべきことは、凍りついたあなたの自身の心をとかすことです。
あなた自身を無条件に愛することができれば、あらゆる人、あらゆる物事を愛することができるようになります。

ほんとうの愛(霊性の愛の世界)を理解することがアセンションすることです。



まえがき

あなたはスピリチュアリティ(霊性)という言葉で何を思い浮かべますか? 
最近、スピリチュアルとかスピリチュアリティという言葉は、流行語といってもいいくらいよく使われますが、なかには、単に「やさしさ」とか「癒やし」という段間にとどまっていて、「スピリチュアル」という言葉のほんとうの意味に考えが及んでいないものも見受けられます。またスピリットや霊という言葉が、いわゆる神秘現象や超常現象のほうに必要以上に結びつけられている場合も見受けられます。
 けれども、スピリチュアリティという言葉は、単なる不思議現象という意味ではありません。それは人間の本質であり、人間存在の根底をなすものなのです。しかも、いま人類はそのことを忘れいます。人類は、自分がほんとうは何者であるかということを忘れ、あらぬ方向を向いてむなしい努力を続けているのです。そのために、人類の社会は破滅寸前の状態になっています。単に人類が破滅するだけでなく、地球の上に住むあらゆる生物まで巻き添えにして破滅しかねない状態になっているのです。
 けれども、この闇の状態は夜明けが近い証拠でもあるのです。いまは夜明けの時、目覚めの時です。夏の朝四時頃、そっと庭に出て木々の様子に耳をそばだてて見たことのある人はご存じだともいますが、太陽が昇る一時間前にぐらいに、突然木の幹の中を音もなくエネルギーが流れ始めます。しばらくすると、小さな小鳥たちはどこかへ飛び去ってしまい、木々はすっかり静かになっています。
 いま、地球世界は夜明けを待っています。空はまだ薄暗いのですが、木々の幹の中を生命のエネルギーが流れ始め、小鳥たちが騒がしくさえずっている状態です。まもなく太陽が昇るでしょう。私はそのときをいまかいまかと待っています。
 この本を手に取った皆さんも同じだと思います。この本を手にとって見た方はみんな、無意識のうちに、人間がもともとのスピリット(霊)であったことを思い出し、そのときに持っていた完全な愛と智恵と力を取り戻すことを待ち望んでおられるのです。
 この本はそのような皆さんに、スピリチュアリティとは何であったか、ということを思い出していただくために書いたものです。これは皆さんがもともと持っていた知識で。いまでも皆さんの心の奥のどこかに隠されているはずの知識です。それを思い出してください。それを思い出す人が一人でも増えれば、それだけで夜明けの時期が早くなるのです。 
(本文より)

            

著者紹介:野口慊三
 1934年生まれ。東京大学応用物理学科卒業。工学博士。
1957年、三菱重工業株式会社(当時、三菱造船株式会社)に入社。研究部門でコンピュータソフトの開発に従事。技術本部システム技術部長、取締役エレクトロニクス事業部長を経て、2001年6月に同社を退社。
宗教活動としては、日本基督教団長崎古町教会、御影教会、つきみ野教会で役員を務める。2002年教会を離れ、ホームページ「霊性の時代の夜明け」を開設し、霊性への理解を深めながら、スピリチュアルな活動を続けている。

目次

まえがき

第一章 スピリチュアリティの真実
   人間は死んだらどうなると思いますか?/あなたは唯物論者ですか?/肉体と魂のイメージ/
   人間は魂(スピリット)だけの存在/肉体は魂が作りだしたアバター/
   スピリチュアルとは物質ではないという意味/あなたは宇宙よりも大きい/最も根元的な存在を神と呼ぶ/
   闇は唯一の存在/神は無(ゼロ)/神について語られる言葉−私が得た悟り/巨大な心/
   二つの相反する原理/私たちは神の分身/神の意識の細胞/イメージを掴む/地球にも意識がある/
   二種類の創造神話

第二章 地球世界の真実
   創造と想像は同じ/スピリットの仕事/スピリットは劇作家であり俳優/地球世界はスピリットたちの舞台劇/
   地球世界のテーマ/ハイアーセルフとエゴ/物語の終わりとアセンション

第三章 スピリットの真実
   永遠の自分/スピリットの時間/予言とは/予言への対応/引き寄せの法則/すべてはひとつ/
   ひとつの心を共有している/スピリットの世界は非難しない/バリアーを立てる/
   地球はバリアーを立てられていた/自他一体/お釈迦様の悟り/物質世界は幻想/死後の世界観/
   人間は純粋の意識/スピリットを実感する/スピリットを表すさまざまな表現

第四章 愛の真実
   愛とは何か/理想の人間/善悪ではなく愛によって行動する/人の正義と神の正義/愛はエネルギー/
   悪を癒やすのが神の正義/愛エネルギーとは/私たちは無意識のうちに愛エネルギーを奪っている/
   無条件の愛/愛とは相手の存在を肯定すること/呪いの言葉/呪いの言葉は相手を凍らせる/
   呪いを解くキイワード/ペットを愛するように世界を愛する/宇宙に送り出したエネルギーの総和/
   善悪を知る木の実/世界に愛を取り戻す道/自分を愛する/ネガティブなエネルギーを手放す方法/
   美しい光の感覚を得る/人を愛すること/人間の存在価値/役柄だけを見ない/愛はつねに無条件/
   愛は対象を選ばない/スピリチュアル・ハート

第五章 癒やしのとき
   癒やしが流行る理由/癒やしの第一歩/分離の観念を癒やす/心のゆがみ/心のゆがみは固定観念/
   根元的な固定観念/スピリットにとっての肉体/心の中の宝物/個性という宝の山/美しい光と愛の世界/
   心の掃除の第一歩/感情に抵抗しない/脳の機能/地球世界の想念を捨てる/
   感情が「地球世界の想念」と繋がっている/自分自身を無条件に受け入れる/あらゆる価値判断をしない/
   過去の自分をすべてゆるす/いま世界は魔法にかかっている/愚かな魔法使い/魔法を解く鍵/
   魔法をかけたのはあなた自身/この宇宙をつくっているもの/あなたのアセンション/愛の振動数を上げる/
   ゆるすことによって変化する

第六章 感情を手放す方法
   感情を手放すコツ/風船の方法/送迎バスの方法/過去の自分を抱きしめる方法/
   手段への依存を捨てる/あなただけの道

第七章 アセンションするために−「マスター」として生きる   
   フィナーレのとき/人類の光と闇のドラマ/ファンファーレ/人類の心は壊れている/
   壊れた心がつくりだす分離のドラマ/心の統合/「マスター」として生きる/愛によって生きる/
   マスターのキイワード「自由」「自主」「自律」/
   自由とは、「自分の持つ観念から自由になる」こと/自主とは、「自発的に動く」こと/
   自律とは、「すべてを自分で決める」こと/マスターとして生きること/神の声とエゴの声/
   心の奥のかすかな声を探す/神は取引をしません/ただ「愛」でありなさい/愛を送るために/
   地球の未来に対して恐怖のイメージを持たない/望まない現実を創り出す仕組み/
   あなたの望む世界を現実にする/あなたはライトワーカーです/凍りついた世界をとかす/
   アセンション待合室/地球のアセンションとあなたのアセンション/アセンションするための道

あとがき           


読者の声

○神様に「私に先生を送ってください。導いてください。」とお祈りしたら、この本に出会えました。本を開いた時、これだ・・・と感 じました。自分のハートがざわめくことなくこれだと感じ、わたしの歩いていく道となりました。この本を世に送り出して下さった  著者の野口健三様そしてじゃこめてい出版様ありがとうございます。 (匿名 女性)

○いつの世にも明りを灯し揚げてくださるお方がいらっしゃるのだと、希望の本です。続編をの望む。 (匿名 71歳男性)

リンク
著者ホームページ 「霊性の時代の夜明け」 スピリチュアルの深い世界を探求できるページです

著者ブログ 「愛と光の星・・・地球」    スピリチュアルの世界を著者と歩んでいけるような内容です
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